ポルトガルという国へ⑤

この日は5時半起床。同室の2人組は日を跨いで帰ってきたみたいで、まだ寝てます。そーっと静かに準備して6時前にはホステルを出発。向かう先はベレン

ベレンへの行き方はトラムか地下鉄+電車のどちらか。乗換えのないトラムで行くことにしました。それと朝食を食べようと思ってた店の近くで降りられるので。

 

フィゲイラ広場

ここからトラムに乗ります。ここが始発、乗るのは15番です。

トラムは新しい型のもので、札幌市電ポラリスみたいな感じ。

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パステイス・デ・ベレン

ナタ(エッグタルト)の店。

開店直後に行けば、全く並んでいませんので、すぐ席に案内してもらいました。

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朝ごはんにナタとコーヒーを頂きます。

ポルトガルで食べた甘いものの中では甘さ控えめで、そしてカスタードなめらか!リスボンの中心部から離れてはいますが、ここは絶対行った方がいい!

またリスボンに行くことがあれば必ず行きます。
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Bicaビッカ(エスプレッソ)とGalanガラオン(カフェオレ)

ポルトガルでコーヒーと言えば、基本エスプレッソ。
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あっという間に食べ終わったのでこの後ナタを追加注文しました。

店内にもアズレージョが。
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朝ごはんの後は歩いて、ベレンの塔まで向かいます。

ジェロニモ修道院

ここはまた後で来ます。
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発見のモニュメント

ジェロニモ修道院前のインペリオ広場を通り抜けると発見のモニュメントが見えてきます。エンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたそう。

ポルトガルの有名人たちがたくさんいます。ヴァスコ・ダ・ガマやマゼラン、ザビエルなどなど。
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モニュメント前の広場には世界地図と発見年号があり、もちろん日本ありました。
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ベレンの塔

船の監視、河口を守る要塞として1520年に完成。いまは完全に観光地。

日本で事前にネットでチケット予約し、プリントアウトしたものを持って行きました。

実際見て回るのは30分程度、自分らは事前予約のお陰ですぐ入れました。

見終わって出てくると、1時間以上待つと思われる長蛇の列。

ちなみに待ってる最中は物売りが寄ってきます。ただ断るとすんなり引き下がります。
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対岸へ行くフェリー

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ジェロニモ修道院に戻って来ました。

ここも長蛇の列です。

ポルトガル大航海時代に得た富をつぎ込み造られたのがここ。完成まで300年かかったとか。

回廊や中庭など細部にまで細かい装飾が美しい。
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サンタ・マリア教会

教会内にはヴァスコ・ダ・ガマルイス・デ・カモンイスの棺が置かれている。

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全てを見終わったら、時間はすでに昼過ぎです。トラムに乗ってカイス・ド・ソドレ駅まで行き、地下鉄グリーンラインでインテンデンテ駅へ。駅から歩いて5分くらいにあるラミーロというお店へ。

地球の歩き方に乗っていて、ネットでも評判が良かったので行ってみる事に。

ポルトガルでは定番のビファナ。簡単に言えば、ステーキサンド。

ポルトガルではこのビファナをデザートで食べるとか食べないとか。
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エビの炒め
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あさりのコリアンダー炒め
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茹でた手長エビ

一番値段高かったけど、味はそうでもなかった感じ。
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白ワインをハーフボトルで頼みした。

この白ワインはVINHO VERDE(ヴィーニョベルデ)と呼ばれる微発泡白ワインで値段も手頃。
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一番美味しかったエビのバター炒め

隣で食べてる人がいて、追加注文しました。身はぷりっぷり、みそも濃厚、震える美味さ。
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この後はショッピングセンターへ。

グリーンラインでバイシャ・シアード駅へ行き、ブルーラインに乗換てコレジオ・ミリタール/ルス駅まで。

コロンボ・ショッピングセンター

とても大きな駅直結のショッピングセンターです。とりあえずポルトガルは太陽眩しすぎたので、サングラスを現地調達。スペインのブランドのMANGOにて安くてシンプルなものを購入。

昼にラミーロで飲んだワインが€2.49(ハーフボトル)、$3.99(フルボトル)で売ってました。

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ビール小瓶20本で€5.99

もし明日移動しなければ買ってました。

長期滞在ならケース買い確定です。
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ア・ブラジレイラ

1905年創業という老舗カフェ。詩人ペソアが通っていたとか。

最初地下の店に入ってしまい、閉鎖感が凄くてすぐに退店。上がカフェで地下がレストラン。カフェの方が雰囲気いいです。また外にも席があります。

ここでもヴィーニョベルデ。

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帰りにスーパーに寄って朝食を買い、ホステルへ。

ホステルに戻り、明日着る服や荷物の整理などすぐに出発できる準備をし就寝。

翌日は早朝リスボンを出発しポルトへ向かいます。

ポルトガルという国へ④

リスボンのウンベルト・デルガード空港に到着しました。

空港には土曜7日12:30頃のほぼ定刻に到着。時差素晴らしい。これで初日から行動出来ます。

空港からは地下鉄で本日泊まる宿があるバイシャシアード駅まで移動です。

まず駅で購入したものは「viva viagem」というカード。これにチャージして地下鉄やトラムで使えます。

日本のICカードと違ってただの厚紙。不安を覚える紙っぷり。

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地下鉄は本数も多く、比較的空いています。リスボンの地下鉄は路線が色で分かれており、わかりやすいです。空港始発がレッドラインです。アラメダという駅でグリーンラインに乗換。バイシャシアード駅はグリーンラインブルーラインが通っており、旅の拠点としては便利。またトラムの乗り場も近いです。

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バイシャシアード駅は結構深いところにあって、感覚では札幌市営地下鉄東豊線。長いエスカレーターで地上に出ると快晴、そしてTHEヨーロッパの街並みです。道は石畳でスーツケースをガラガラするにはちょっと不便ですが、そんなのどうでもよくなるくらい街並みが素敵。
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バイシャシアード駅から10分くらいで2泊するホステルに到着。

ホームリスボンホステルはバイシャシアード地区の端、アルファマ地区の入口側にあります。入口がちょっと分かりにくく、インターホンを鳴らして開けてもらいます。また入口入ってすぐに階段を登らないとエレベーターがないので、スーツケースを担がないとダメです。

チェックインは15:00からでしたが、ちょっと早く到着しても大丈夫でした。着いてすぐにフロントでジンジーニャを一杯出してくれました。ジンジーニャはさくらんぼのお酒で、かなり甘めで強い。

そしてリストバンドを渡されます。このリストバンドが鍵の役割になっており、部屋に入るにもホテルに入るにも使います。連泊する際は鍵の更新が必要になるので注意です。

またスタッフの方がフレンドリーで、地図やノートパソコンを使って観光案内してくれます。客層は若い、大学生っぽい人が多かったです。

https://goo.gl/maps/smh8LM6y2TJ2

泊まる部屋からの街並み。

部屋は男女相部屋で、二段ベッドが2つ。

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チェックイン後、荷物を整理していざ街歩きへ。

今日はアルファマ地区を探索します。

リスボンは坂の街。ホステルから歩いてすぐに坂が。坂を登っていくと、カテドラルが現れました。カテドラルではちょうど結婚式が行われていました。一般の観光客もいるなか、こういった歴史的な建物で結婚式を挙げるなんて羨ましい。f:id:nayo1988:20190108212624j:image
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サンタルジア展望台

Miradouro de Santa Luzia

とにかく景色が素晴らしい展望台。テージョ川とアルファマ地区の街並み。きっとこの街の中にちょい住みで泊まったアパートとかあるんだろうな〜。
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有名な28番トラム。でも観光客も多いからスリも多いみたいです。
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ただの街角。家のアズレージョが美しや。
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ソフィア・デ・メロ・ブレイナー・アンデルセン展望台

Miradouro Sophia de Mello Breyner Andresen

この長い名前の展望台にはカフェがあって休憩にぴったり。ちょい住みinリスボンでもこのカフェ映ってました。竹内涼真君がポルトガルの子供達と遊んでいたところ。

ポルトガルでの初ビールはSUPER BOCK。ポルトガルではこのSUPER BOCKとSAGRESというビールが有名。
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休憩して探索は続きます。
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今回アルファマ地区をまわったのは、目的がありました。それは女泥棒市。

しかし、色々とぷらぷらした結果ほぼ店閉まってました。まず慌ててまだやってるところを見て回ったので写真撮り忘れました。

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サンタ・アポローニャ駅前

この駅からポルト行きの電車が出てます。ポルトにも行くので下見で寄りました。

地下鉄のブルーラインの駅でもあるのでここから地下鉄に乗って、バイシャシアード駅まで行き、グリーンラインに乗換。カイス・ド・ソドレ駅駅に向かいます。
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晩御飯はカイス・ド・ソドレ駅近くにあるリベイラ市場内のTime Out MARKET LISBOAで。土曜日ということもありとても賑わってます。座るところ探すのが結構大変でした。

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ポルトガルといえばバカリャウ(干し鱈)。

定番中の定番、バカリャウのコロッケ
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タコのリゾット、イカフリット

ここで気づきました。ポルトガルの料理って塩っ辛い。しょっぱいんですよね、自分達の舌には。

しょっぱいけど、美味しいです。旅行雑誌やガイドブックにも書いてあったけど、日本人の口に合うと思います。

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SUPER BOCKの生ビール

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パステル・デ・ナタ

簡単に言えば、エッグタルトです。

実はアルファマ地区でもその辺にあるカフェのナタをテイクアウトしてみたのですが、あんまり美味しくなかったんです。とにかく甘い、感想は甘いのみでした。その店が美味しくなかったのか、ナタ自体美味しくないのかわからなかったので、食べ比べしてみることにしました。

MANTEIGARIA

ネットでも美味しいナタの店と紹介されてました。美味い。これが本当のナタだった。たぶんさっきのはニセモノ。

ナタが美味しい事を確認しホステルへ戻りました。

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ホステルに戻り部屋の扉を開けると若い欧米人2人組の女性が着替え中。こちらはビックリ、向こうは冷静、ちょっと待ってて的な事を言われすっと扉を閉じました。これが欧米人か。相部屋あるある?何でしょうか。

その後、2人組はリスボンの街は飲みに行ったみたい。

 

明日はベレン方面へ向かいます。

朝一で行きたい所があるので、早めの就寝。

ポルトガルという国へ③

新千歳成田間は省略。

成田空港はたぶん15年振り位。

16:30に成田空港到着。リスボンエミレーツ航空は22:00発。

バニラエアは第3ターミナル、次に乗るエミレーツ航空は第2ターミナルのためシャトルバスで移動します。歩いても行けるみたいですが、大きいスーツケースがあったので無難にシャトルバス利用。

まずは楽な格好になる。そして長時間フライトに備えて手荷物の整理。

チェックインの時間までまだあったので、カード会社のラウンジを利用しました。缶ビール一本貰えます。あと柿の種が食べ放題でした。

そんなこんなしてチェックインです。

チェックイン開始直後だったので、並んでる人は少なく、すぐにチェックイン出来ました。

出国審査、免税店エリアを通過し搭乗ゲートを目指します。エミレーツ航空の搭乗ゲートはなかなかの端。

ゲートまでに店あるかなって思ってたけど、小さな売店しかなく搭乗開始までのビールとおつまみを購入し、搭乗ゲート前でしっぽり。

半分くらいは外国人の方。CAの方も日本人比率は少なめ。

今回乗るのはエアバスA380という超巨大飛行機。これに乗ってみたかったのもあって、羽田便ではなく成田便を選択。

2階建!まぁエコノミーなんで席は1階ですけど。

座席モニターに映るA380

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ほぼ定時に離陸し、1時間程度で機内食

2人それぞれ別のものを頼みました。

焼きそばとハンバーグ・卵焼き。

機内食は普通に美味しく、ビールとワインをいただきました。

この後は映画タイム。まずはスリービルボード。妻も5分後に同じものを。そして自分は途中で寝てしまいあとでキレられるのでした。
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ドバイ国際空港第3ターミナルに到着です。第3ターミナルはA380専用みたいなターミナル。次乗るリスボン行きは第1ターミナル。これがとんでもなく遠い。乗り継ぎ時間短いと大変だと思う。
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ターミナル間移動の電車内看板にアラビア語の文字が、海外に来たと実感。
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宝くじみたいなもの。結構な確率で当たるみたいですが、結構いい値段する。
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第1ターミナルにあった絵。右下に翼くんっぽいのが描かれてる。海外でのキャプテン翼人気を実感。
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石油で潤ってる国だけあって、免税店エリアがでかすぎる。
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ドバイで唯一食べたもの。サモサ。

これと水で約1,000円、高えよ。美味しかったけどね。
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ドバイ国際空港をうろうろしてたらリスボン行きの搭乗開始時間です。
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リスボン行きはボーイング777。結構古い型でした。ディスプレイが小さく、映画も少なかった。砂漠の中にある国ということもあって窓ガラスめちゃめちゃ汚れてる。そして空気もなんか霞んでる。
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また乗ってすぐに機内食。これは朝ごはん。もう食べちゃってるけど。ヨーグルトとシリアルみたいな何か。このヨーグルト美味しかった。
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そして昼ごはん。魚のなにか。左上のデザートが美味しかった。
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リスボンの街並みが窓から見えてきました。いや快晴。我ら夫婦は基本的に雨男雨女である。結婚式は稀に見る土砂降りの雨。それがこの青空。
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次はやっとポルトガル上陸です。

ポルトガルという国へ②

前回ではポルトガルに行く事になった経過を書きました。

今回はポルトガル出発までの準備など書こうかと思います。

 

飛行機、宿予約

スカイスキャナー等を使い、各航空会社の価格、到着時刻、トランジット等比較した結果、今回はエミレーツ航空を選択。エミレーツ航空の公式HPから予約しました。

エミレーツ航空公式HPは日本語対応しており、予約は簡単でした。

7月6日22:00東京成田発7月7日03:40ドバイ着-乗り継ぎ3:45-07:25ドバイ発12:35ポルトガルリスボン着。

7月13日14:15ポルトガルリスボン発7月14日01:10ドバイ着-乗り継ぎ6:50-08:00ドバイ発22:45東京羽田着。

往復244,060円(2名分)

これよりも安い選択肢はあったけど、現地滞在時間に重点を置いたらベストな選択だったと思う。帰りのドバイでのトランジットはなかなか辛かったけど。

 

上記飛行機以外に新千歳-東京間も必要です。

行きはバニラエア利用。7月6日14:50新千歳発16:25東京成田着。14,720円(2名分)

帰りはスカイマーク利用。7月15日20:30東京羽田発22:05新千歳着。19,780円(2名分)

合計278,620円

 

宿はBooking.comを利用。

7、8日Home Lisbon Hostel。

9、10日Bulesock Hostels Porto。

11、12日Gasper House。

7、8日のリスボンはホステルで4人部屋の二段ベッド、9、10日のポルトはホステルの個室、11、12日のリスボンはゲストハウスの個室を利用しました。

各宿泊先ついては、別途書きます。

 

買ったもの

サムソナイトのスーツケース

コストコで安くスーツケースが売ってるとの情報をネットで見つけたので、実際行ってみました。98Lと42Lの2個セットで17,380円。大きい方はTSAロック付。素材はペコペコだけども、案外丈夫っぽい。

無印良品のパスポートケース

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これが使いやすい。カードやパスポートを入れたり、仕分けがしやすい。

ファスナー部分にワイヤーチェーンをつけて、防犯面も補強しました。

ダイソーのポーチ、ワイヤーチェーン、ワイヤーロック

ポーチはお財布に、ワイヤチェーンは上記パスポートケースに、ワイヤーロックはホステル泊の時の鍵として。

・MYSTERYRANCHのショルダーバッグ

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財布やパスポートケース、カメラ、地球の歩き方Wi-Fiが入って、大き過ぎず小さ過ぎずで使いやすかった。

帰ってきてからも使いやすいので、日常使いしてます。

 

その他

・クレジットカードの作成

海外旅行保険が付いてるもの作り、旅行保険に今回は入りませんでした。

今回作ったのはエポスカード、オリコカードTHE WORLD。

エポスは年会費無料で保険付、オリコは海外利用でポイント2%還元さらに半年間は1%プラス。

Wi-Fi

価格.com経由でフォートラベルGLOBALWiFiを申し込み。

9日間で9,180円。約1日1,000円。

SIMフリースマホなら現地でSIM購入したほうがいいかもしれない。

このWi-Fi思ったよりも大きいから。電池の消費とかも気を使わないといけないので、必要な時にON、不要な時はOFFと切り替えも少々面倒。

 

今回は写真少なめでした。

ポルトガルという国へ①

昨年2018年7月6日〜7月15日に早めの夏休みを取り、ポルトガルに夫婦で行ってきました。

 

なぜポルトガルに行くことになったのか。

2017年に結婚式をやり、新婚旅行は近場の台湾に行ってきました。(台湾の話も今度しようかと思います。)

翌年新婚旅行第二弾でヨーロッパ方面に行こうと決めました。

そこで出た案は北欧、スペイン、ポルトガル

北欧は物価が高く、行ったら北欧雑貨とか爆買いして出費が凄そう。

スペインはいいけど、妻は行ったことある、治安イマイチ。

ポルトガルはヨーロッパの中では物価が安く、治安も良い、そしてクリスティアーノ・ロナウド

はじめはスペイン・ポルトガルの二カ国も考えました。バルセロナマドリードを回ってポルトリスボンに行くみたいな。

ただ時間がない。ただの会社員は休めても土日をくっつけて月〜金休むのがギリギリです。まぁ今回無理矢理有休もくっつけたけど。

行くなら一カ国だけ。じっくり歩いて見て回りたいという結論。そして二人とも行ったことのない国、知ってるようでよく知らない国、ポルトガル

 

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今回の旅行のお供はこの2冊

 

 

福岡3日目、4日目。

昨日より早めに起き、部屋の窓から外を見ると、雨。しかし、まだ小雨。希望はある。

とりあえず朝ごはんを食べる為、準備をして出発。

エスト天神北店へ。ここも念願のごぼう天うどん。

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コシのないふにゃふにゃ新食感うどん。

これはこれで美味しい。でもコシのあるうどんの方が好き。

朝ごはん後、ウエストの目の前にあるイオンでビニール袋等購入。

昨日と同じ様にシャトルバスで会場まで移動。

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既に土砂降りの雨でレジャーシートのみだとちとキツイ。

あと致命的なミスがあった。出発前にカッパ上下準備してたのに直前で下はいらないかと自宅に置いてきたこと。長靴は持ってたのにね。いい教訓です。

とにかくこの日は15時位までずっと雨。

公園の方の売店エリア行ったりして雨宿りしつつ、天候の回復を待ちます。

一発目のBOREDOMSで心折れそうになったけど。

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ハナレグミ

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TOWA TEI

TEI様のDJ最高だったーパソコンの調子悪いみたいでしたが。

ナウシカ始まりハイスクールララバイ終わりという細野晴臣リスペクトを感じました。
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細野晴臣

細野さんは前年12月の札幌公演振り。

水原佑果ちゃんも登場し、東京ラッシュやフジヤマ・ママでコーラス参加。ステージ端には水原希子ちゃんも来てました。

細野さんのライブは行ける時は絶対に行くを決めてます。
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思い出野郎Aチーム

2日目のベストアクトと言ってもいい。

自分より妻の方がハマってたけども、またこれも前日のユアソンと同じく音源よりも絶対ライブ!

思い出野郎Aチームのアナログもなかなか手に入りにくいよな〜。

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角張社長

あとはこの人。カクバリズムの角張社長。DJ楽しすぎる!DJなのかカラオケショーなのかは紙一重かもしれないけども、そんなことどうでも良くて楽しい!
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Cornelius

 小山田圭吾ってMETAFIVEやフリッパーズギター位しか聴いたことなかったのですが、後ろのVJも綺麗で音楽とのシンクロがすごいカッコよかった。

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CIRCLE終了後、シャトルバスで博多市内へ戻り、一旦ホテルへ。

ネットで見つけた居酒屋へ電話予約し、訪問。"六三四"というお店で、予約ちょっと前に行ったら、待ち時間にちっちゃいビール飲んでてくださいとサービス。

店は大繁盛で行った時間も遅かったため、品切れも多かったですが、焼き鳥は美味しかったです。疲れと空腹で写真撮り忘れてた…

結局今回の福岡滞在で屋台には行かなかった。ホテルの近くのコンビニでビール買って部屋で帰る準備しながら打ち上げ。

 

最終日は空港での昼ご飯。
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脱力タイムズで瓦そばやってて、それ見て食べたくなったから。
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お土産買ったりなんだして、1時間後に搭乗ゲート通過後にある一蘭で〆。

 

博多満喫&CIRCLEの旅はこれにて終了。

博多ないし福岡はまたいつか行きたい。

CIRCLEもとてもゆったりしていて、自分のペースに丁度良かったと思う。初めてのフェスには最高だった!

そしてカクバリズムの良さを実感したフェスでした!

 

まだ2018年の振り返りが結構残っているので、順次書いていこうと思います。

7月ポルトガル、11月軽井沢・東京を一応時系列順に。目標は1月中には2018年終わらせる!

 

福岡2日目。

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福岡に来た一番の目的はこれである。

CIRCLE'18へ参戦する!

 

今回泊まったホテルは西鉄イン福岡。

ここの良いところはシャトルバス乗り場まで歩いてすぐってところ。

8:30発のシャトルバスに乗るために起きて、準備して、8:15位にホテルを出発。

歩いて5分程度、バス乗り場を確認すると長蛇の列。とりあえず目の前のファミマで朝ごはんもビール買って、列へ並ぶ。

たぶん3台目のバスに乗れたと思う。

 

海の中道海浜公園まで45〜60分程度。

開場までゲート前でまた並ぶ。ゲートからステージまで意外と距離があった。

レジャーシートエリア中央最前列を確保出来て、快晴のなか早速ビールで乾杯!

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CIRCLE1日目はこんな感じで!

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CHAIを捨てて、ネバヤン最前列確保。

もちろん右側の阿南の目の前に。

今思えば、これが最後のまっちゃんもいるネバヤンライブだったなと。

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ceroはレジャーシートから、その後角張社長のDJ、ペトロールズ、矢野顕子、ユアソン、相対性理論で1日目終了。

 

1日目一番の収穫は、YOUR SONG IS GOODでした。

今回の旅行前にレコード屋で"On"12inch聴いたけども、ライブを方が何倍何十倍も良かった!

こんなにライブが楽しくて、体から勝手に動いて踊ってしまう音楽に出会えて、CIRCLE来て良かったと興奮しました。

夕方、陽が傾いてきた中での雰囲気もあって、本当に良かった。

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旅行終わって札幌帰ってからユアソンのレコード探すのに苦労するのは別のお話。

1日目の最後は相対性理論。大学時代よく聴いていたので、懐かしく初めてのライブもめちゃめちゃカッコよかった。

 

シャトルバスに乗って福岡天神に戻ります。ホテル近くの居酒屋へ。

そこで念願の呼子イカ

この透き通ったイカさん、なんとまぁ。

北海道でもなかなか食べられない!

そりゃ、美味いですよ、文句なし。
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イカの姿造りのあとは耳と足の部分を天ぷらにしてもらいました。
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日本酒の種類も多く、色々飲みたかったですが、ここではサクッと一杯だけ。

なぜならこの後もラーメン食べるつもりだったから。

少し歩いて向かったのが、警固公園の近くにある大砲ラーメン

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ここは久留米ラーメンのお店。昨日食べた長浜ラーメンよりも好き。

こってり濃厚だけども、いくらでも飲めるくらいスープが美味しい。

 

今日もラーメンで締めて2日目終了。

朝から活動しっぱなし(途中昼寝はした)で疲れもあって、ホテルに戻って就寝。

 

3日目に続く。